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近未来オステオインプラント学会第10回学術大会記念大会
近未来オステオインプラント学会第10回学術大会記念大会は、7月15日にホテルヒルトン東京お台場にて盛大に行われました。17:30より総会が行われ、18:30より同ホテルの宴会場にて学会員の懇親会が開かれました。北海道支部の先生の司会で和気藹々とした雰囲気の中で、大会会長山道信之先生の古希のお祝いも同時に行われました。ホークスの選手の治療を行っている馬場先生と写真に納まりました。次の日の16日は近くの日本科学未来館の未来館ホールにおいて、9:30より学術大会が行われ、IPOI学術大会の第1回~第3回の最優秀賞受賞者によるPlayback講演が行われました。また新しいタイプのインプラントファインシアの特別講演があり、午後からはシンポジウム(インプラント治療10年の変遷)と題して、様々なパイオニアの先生方によるデイスカッションが行われました。またポスターセッションでも症例発表と自由テーマの発表が行われました。私も福岡支部の代表として、症例発表を行いました。それにより糸瀬会長より感謝状を頂きました。 -
ICOI第31回世界学術大会 ガラナイト(祝祭)
東京国際フォーラムで行われているICOI第31回世界学術大会のガラナイト(祝祭)は、10月4日午後7時30分から帝国ホテルのFujima Function Roomでなごやかな雰囲気の中で行われました。伊藤公一大会会長とジョンB.鈴木ICOI理事長の挨拶が行われ、乾杯の儀式が終わると、世界中から招かれた歯科界の著名人が一堂に会して和気藹藹とした中で、様々な国々の人々が交流する時間が流れていきます。いつの間にか家内と仲良しになったフランスの女性との写真です。講演者の一人Scott D.Ganz先生とも、仲良くカメラに収まりました。どの先生方も上機嫌で食事をしている間に、中央の壇上と会場の後方から聞いたことのある音楽とともにAwa Danceつまり阿波踊りの踊り手の一団が現れました。阿波踊りの素晴らしさに会場全体が盛り上がる中、ニューヨーク大学の有名なAdy Palti教授に、教授のレクチャーのスマートさと美しさを褒めながら握手をしていただきました。Palti教授のスライドはとても綺麗で時として挿入してある軽快な音楽がまた魅力的です。ジョージ・クルーニのような有名な俳優もPalti教授の患者さんです。このような世界で超一流の先生方と楽しく会話できるのもGala Nightの素晴らしさでしょう。最後に私達夫婦といっしょに、カメラに収まっていただいたのは、日本インプラント学会の重鎮、あのクローズアップ現代にも出演されていた小宮山弥太郎先生です。とても紳士的な素晴らしい先生です。近代的インプラントの始祖と言われるスウェーデンのブローネマルク先生に日本人として初めて指導を仰いだ日本インプラント学界の先駆的存在の先生です。
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ICOI第31回世界学術大会
ICOI第31回世界学術大会は、伊藤公一大会長のもと10月4日~5日に東京国際フォーラムで開催されました。Clinical Associate Professor at the University of FloridaのCraig M.Misch,DDSや 高度な画像システム(CT/CBCT)の使用によりインプラント埋入予定の部位や隣接する組織解剖の3次元情報についての講演のScott D.Ganz,DMD、 Activation of osteogenisis via bone matrix osteotensors prior to implant Placementに関する講演のGerald Scortecci,DDSと共に、日本からは東京歯科大学の臨床教授であるYataro Komiyama(小宮山弥太郎)先生のWhat I have learnt from Osseointegrationの講演がありました。小宮山先生は近代インプラントの始祖といわれるスウェーデンのブローネマルク教授のもとで日本人として初めて指導を受けた日本インプラント学界の草分けです。矯正治療の期間の短縮のために歯牙移動をコントロールする因子を考えた上で移動を加速させるマイクロパーフォレーションというコンセプトやテクノロジーについて講演したMani Alikhani,MSc,DMD、また New technologies for the daily implant office:The use of surgical guides,the use of an A-PRF and I-PRF and Sonic Weld Techniqueと題して講演された審美歯科のインプラント補綴の第一人者のニューヨーク大学のAdy Palti教授のユーモラスで素晴らしい講演がありました。その他、Preston D.Miller,Jr,DDSやRichard Kraut,DDSやNabil Barakat,DDSやBach Le,DDS,MDやJoseph Kan,DDS,MSといった世界で著名な方々の講演が行われました。
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第十六回アジア太平洋地区学術大会
ICOI国際インプラント学会のThe 16th Asia Pacific Section Congress 第十六回アジア太平洋地区学術大会は、台湾の首都台北で11月23日(土)と24日(日)に執り行われました。
11月22日(金)は、早朝6時半の空港バスに乗って、福岡空港国際線ターミナルに向いました。10:10発のチャイナエアラインで一路台北へ出発しました。台北に到着したのは、現地時間で正午近くでしたが、入国手続きを済ませて、現地ガイドと一緒にマイクロバスに乗り、日系のホテルオークラプレステージ台北に着いたのは、お昼の2時頃でした。チェックインの3時まで時間があったので、ロビーの隣のカフェでコーヒーなどを飲んでから部屋に入りました。去年の夏にオープンしたばかりの新しいホテルなので部屋はとても綺麗な状態でした。風呂に入ってから、夕食はホテル内の和食レストランで取りました。食事が済むと、ホテルから1キロ半ほど離れた台北駅まで家内と二人で地図を見ながら散歩にでかけました。散歩の途中で驚いたのは、車道を走る小型スクーターの多さでした。沢山のスクーターが先を競い合うかのように猛スピードで走っていきます。すごいけたたましい音を響かせながら。この国では日本の軽自動車というものは見当たりません。車道を走るのは沢山のスクーターと普通乗用車です。タクシーはすぐに分かります。タクシーはみんな黄色なのです。しかもタクシーの両側にはどこのタクシーかすぐ分かるように、一台一台登録ナンバーが大きく書いてあります。何度か道に迷いましたが、ようやく台北駅に到着しました。台北駅の中には、沢山のお店があっていろいろな物を売っていました。私達は駅の広場の中央に飾られた二十数メートルありそうな大きなクリスマスツリーのそばをを通り抜けて、二階にあるスターバックスの窓際の席からコーヒーを味わいながらクリスマスツリーを眺めました。ツリーの周りでは、若者達がスマホで何度も写真を取っています。それは日本とあまり変わらない光景でした。ホテルに帰るのに来た道とは別の道を辿っていきましたが、道がよく分からなくなって再び遠回りをしてやっとホテルに帰りつきました。明日からは、医科大学で行われる学会が始まります。
翌朝、ホテルからタクシーで台北医学大学に向いました。杏春楼四階のMain Podiumではニューヨーク大学で研鑽を積んでいるエジプトのDr.Abdelsalam ElaskaryのTreatment of implant related gingival recessionに関する講演から始まり、ボストン大学のDr.Alvaro OrdonezのMandibular positions and obstructive sleep apneaに関する講演があり、フランスのUniversity of Nice-Sophia Antipolis DSでBasal Implantology Programの主任教授であるDr.Gerard ScortecciのUse of bone matrix osteotensors:a natural way to promote autologus BMP and stem cell rectuitment prior to dental implant placementに関する素晴らしい講演があった。午後からはドイツのBaden Badenやニューヨーク大学、ボストン大学で教授を務めている前ICOI学会会長のDr.Ady PaltiのUltimate esthetic using modified abutment.Concepts for the implant practiceに関する見事であざやかな講演があった。失ってしまった歯をどのようにして迅速に又審美的に機能的に回復するための最先端のskills and high technologyの紹介は我々の診療に最も貢献できる重要な課題である。
講演が終わった後には、私達夫婦はあるオプショナルツアーに出かけました。2001年に公開された宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」の主人公が迷い込む不思議な街並みのモデルとなった九扮(チウフェン)少し字が違いますが、そこに出かけました。台北からバスで一時間くらいで行ける山の中腹にある街で海を一望できる美しい景色を楽しむことができます。怪しげな中国風の古いお寺の前を通って、急な石段を登っていくと両側に茶芸館や民芸品店がありノスタルジックな雰囲気を味あうことができます。沢山の提灯や雪洞(ぼんぼり)のある古い木造・石造りの家屋が立ち並ぶ情景がとても面白いですね。私達は「湯ばばぁの屋敷」と言われている阿妹茶楼(あめおちゃ)で海の見える夜景を楽しみながら中国式のお茶を味わいました。
翌日は医学大学でICOI日本支部の会長であられる日本では有名なDr.Yoshiharu Hayashi林揚春先生の講演があり、Complex immediate implant Cases and Prosthetic Subgingival Emergence:Clinical Considerations and A new Approachに関する講演があり拝聴してきました。この講演の内容は日本版のインプラントジャーナルに掲載されていました。
講演会が終わり空港に着いて、出国手続きをする時には沢山の日本人の観光客の列ができて驚きました。飛行機の中では、ヘッドフォンを着けて最新の映画を選択して見ることができます。映画が終わる頃にはもう福岡に着いていました。随分と便利になったものだと思いました。久留米に到着したのは夜の十時頃でした。 -
第四十回仏教文化講演会 五木寛之先生
私の従兄弟(いとこ)田中潮佑は久留米市内の妙正寺で以前から住職をやっておりますが、今では偉くなって久留米市仏教会会長を務めています。そのお寺から毎月送ってくる法要の案内を見ていると、次の仏教文化講演会で団塊の世代の人間なら知らないものはいない位有名で人気作家であったあの五木寛之の名前が講師として書いてある。これはきっと面白い話が聞けるだろうという事になって、早速家内と二人で講演を聴いてきました。
五木寛之氏は一九三二年生まれ、福岡県八女の出身で、戦後朝鮮より引き揚げ早稲田大学文学部露文学科に進学します。一九六六年「さらばモスクワ愚連隊」で小説現代新人賞、「蒼ざめた馬を見よ」で第五十六回直木賞受賞。「青春の門」で吉川英治文学賞を受けられています。代表作は「朱鷺の墓」「戒厳令の夜」「風の王国」「蓮如」「大河の一滴」などがあります。
女性のアナウンスで五木先生のご紹介が流れると、早速壇上に五木先生が現れました。その風貌の若々しいこと、「・・・・私も今年で八十一歳になりました」その瞬間場内にはどよめきと拍手が起こりました。その声ははりがあって、とても八十の高齢には思えませんでした。
「・・・えー、いろんな所で講演をやって参りましたが、その紹介のやり方も地方によってはいろいろあるものであります。ある時はこんなことがありました。紹介をやって下さった方は地元の有力者で高齢の方でありましたが、その方は「・・・若くして文壇に入られ・・・」とおしゃられたつもりだったんでしょう。ところが、えーその方が、「・・・・・若くしてぶつだん(仏壇)に入られ・・・・」と言われたものだから、会場は大爆笑になり、私は故人にされてしまいました。・・・・・・・・・えーまたある時は、こんなことがありました。長々と紹介をされ、この方は女性のアナウンサーの方でしたが、私が子供の頃に北朝鮮から引き揚げてきたことを言ってあるのでしょうが、その時の苦労話で盛り上がって、聞くも涙、語るも涙の雰囲気になってしまいました。・・・・・後でそのアナウンサーに「あなたは日頃どんなお仕事をしてあるのですか」と聞いたところ、「私はお葬式のアナウンサーをしています」と言われたから、納得した次第でございました」
「・・・・・仏様のことを仏陀と言いますが、これはヴッドゥという動詞から来ていると思われますが、悟りを開くという意味の他に、つぼみが花開くという素晴らしい意味合いがあるんですね、・・・・・・・・・・仏教の教えの根底には苦というものがあるんですね・・・・・・・・・・・・・・・・阪神大震災の新聞の記事の中に童話詩人金子みすずの「大漁」という詩が書いてありました・・・・・・その中に・・・・港は久々に大漁で、次々に帰ってくる漁船は沢山の秋刀魚や鯖であふれている・・・・・港で待っていた家族や子供たちの顔もみんな喜びにあふれていて、港全体がわきあがっている・・・・・・・・・そしてですね、数行あけて最後に・・・・・・今頃暗い海の底では魚達の家族が悲嘆にくれて弔いの儀式をしているだろう・・・・・・・・という言葉で終わっているんですね・・・・・・金子みすずはこういうふうにあらゆる生き物の悲しみに非常に敏感な人であったんですね・・・・・・・」
「・・・・・・これは人から聞いた話ですが、オウム真理教に入信して今は投獄されている息子のご両親の話ですが、このお父さんは大変優しい方で息子の部屋にあったすべての書類や書籍の内容をご自分のノートに書き写してですね、どうして息子があのような犯罪に走っていったのかを懸命に考えられて、拘置所での面会の時に、「お前の帰りを10年かかろうが20年かかろうが30年かかろうが、きっと生き続けて待っているから」と言われたそうです。お母さんの方は、ただ息子の手を取って無言のまま涙を流されるだけであったそうです・・・・・・」
「お父さんの慈のこころに対して、お母さんの悲のこころは対をなすものなんですね・・・・・・・どちらも切っても切れない関係なんですね・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・最近になって思うことですが、世界にある大きな宗教というものは、その教祖の亡くなられた年齢と大きな関わりがあるのではないかと思われるんですね、たとえばキリストは三十くらいで亡くなられたと思いますが、キリスト教には若々しい馥郁とした匂いがあるんですね、・・・・・・・・・イスラム教のマホメットは五十くらいで亡くなられたと思いますが、イスラム教には働く者の実業家の日々の教えが事細かに説いてあるんですね・・・・・・・・・・・・・・そして仏教のお釈迦様は八十でお亡くなりになったから、その教えはすべての人間に共通する奥深い悟りの境地を示しておられるわけです・・・・・・・」
五木先生は、このような有り難いお話を二時間近くも臆することなく、お話になりました。このような優れた立派な文学者が私達の郷土から生まれたことを誇りに思います。今からもお元気で文筆活動を続けられることを陰ながら願っております。 -
東京国際フォーラムICOI日本学術大会
2013年のICOI国際インプラント学会日本学術大会は、東京有楽町の東京国際フォーラムで行われました。国際フォーラムの周囲の公園の木々の緑が美しく、園内の彫像や噴水が夏のきびしい暑さを忘れさせてくれました。
林揚春大会長の挨拶から始まった大会の講演会は、テンプル大学微生物学・免疫学の教授のDr.Jon B.Suzukiの免疫学の講演の後に、Dr.Thomas Hanの前歯部インプラント歯科治療における審美性の悪夢-原因と回避法についての講演があった。感染や他の病変によって広範に歯槽骨が欠損している審美ゾーンにインプラントを埋入する場合の、外科的修正テクニックとその長期的成績、審美的悪夢を回避するための適切なインプラント外科アプローチの選択プロトコルや、予知性の高い審美的な結果を得るために必要な外科的戦略の四つの重要ステップについての素晴らしい講演であった。
翌日の日曜日は、顎関節症、咬合及び口腔顔面痛の専門医、教授であるDr.Alvaro Ordonesの下顎位とOSA(閉塞性睡眠時無呼吸)におけるインプラント治療の役割の講演、又テンポラリークラウンの作製と即時荷重のための臨床戦略についての興味ある講演があった。
午後からは、ニューヨーク大学歯科大学院臨床教授であり前ドイツインプラント学会DGOI会長であるDr.Ady Palti の 多血小板フィブリン(PRF)とその応用:軟組織と硬組織の治癒の改善・インプラント治療の成功を導くための、生物学的、薬理学的因子についての、素晴らしい見事な講演が始まった。成長因子の生物学、生理学、作用メカニズム、PRFの作用において、どの生体材料が最も妥当な材料なのか?プロトコール、臨床結果、骨再構築における新しい見解、軟組織硬組織の治癒における主要な要素は、血管新生のスピードとその質であるということ。PRFテクニックは、成長因子を一週間持続的に放出し、コラーゲンⅣ型、エラスチン、トロンボスポンジン、フィブロネクチンのような、細胞外基質も放出することが知られている。この講義では、血管新生の刺激、成長因子、特にBMPを放出するアドバンストPRFの新しいテクニックの講演があった。
昼食は家内お気に入りであるウェスティンホテルの龍天門の人気のタンタンメンに舌鼓を打つことができた。今回の学術大会は内容が充実しており大変有意義なものとなりました。 -
横浜みなとみらい地区で研修会
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近未来オステオインプラント学会認定医授与式
平成21年9月26日(土)に、近未来オステオインプラント学会認定医・指導医授与式が、東京都新宿区西新宿の京王プラザホテル南館4階の「錦」の間で行われました。日本全国から150名ほどの先生方が参加されました。私も家内といっしょに認定医の証明書を頂きました。右側が世界的に有名なミシガン大学歯学部歯周病科教授のProf.Hom-Lay Wang、左側がミシガン大学歯学部歯周病学臨床リサーチセンター所長のProf.William Giannobile、共にこの学会では超一流のドクターです。日本のインプラント学界からも糸瀬正道先生、山道信之先生をはじめ元先生、張先生、水上先生、河原先生など有名な先生方が参加され、なごやかな雰囲気の中で楽しいひと時を過ごしました。
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学術大会と各種イベント
ICOI(International Congress of Oral Implantologists)の世界大会は年に一回行われます。2006年はTaipeiで行われました。写真はソフトバンクホークスの有名な選手たちを治療している福岡市の馬場先生との写真です。
浮羽歯科医師会でインプラント治療の実力者である武内先生との写真。
大会の前夜祭、Taiwan Culture Nightで披露された超一流の芸人たちの技の数々です。
中国の有名な玉ころがしの獅子。ハイテクの目玉はくるくる回りながら光ります。
京劇の有名な役者さんたちも現れました。
狭い舞台ですが堂々とした演技、さすがはプロです。
京劇の見所、女性の役者の顔が、瞬く間に変化します。顔の色、形が変わるたびに、大きな拍手です。どうして変わるのか秘中の秘です。
中国の華やかな演技は延々と続きます。右手の男性は米国から来られた有名な大学教授のDr.Carl E.Mischです。
優雅な中国女性たちの舞です。
左から村岡先生、インプラントイマジネーションの著者山道先生、ミシガン大学の歯学部教授Dr.Hom-lay Wan、Dental Implantology and Prosthesesの著者Dr.Morton L.Perel、デンタルイマジネーションの著者であり我がPOI臨床研究会の会長である糸瀬先生です。
認定医の授与式の記念撮影です。中央の私の後ろに並ばれているのは、世界で一流の先生方です。左上の日本インプラント学界の重鎮Dr.Hajime Okudera、Congress Co-ChairmanのDr.Tony C.T.Chou、米国のDr.Molton L.Perel、Dr.Kenneth W.M.Judy、米国のDr.Hom-lay Wang、AustraliaのDr.John Giblin、GermanyのDr.Ady Palti、ItalyのDr.Adriano Piattelli、台湾のDr.J
ames Shu、その他各国の著名な先生方です。これが認定医の証書を頂いた記念写真です。
みんな喜びをかみしめています。
努力が報われた喜びです。糸瀬先生との記念写真です。
面倒見のいい素晴らしい先生であり、すぐれた指導医であられます。台北の有名な円山大飯店のロビーて゛撮影した写真です。後ろは大きなランの鉢植えです。
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ミシガン大学研修
飛行機の中で十数時間、シカゴに到着する時の機内の写真です。左からデンタルイマージネーションの著者でありPOI臨床研究会の会長であられる糸瀬正通先生、インプラントイマージネーションの著者であられる山道信之先生と私です。十分な睡眠が取れないのと時差ぼけのせいか、寝ぼけたような表情をしています。
Advanced Periodontal/Implant Surgery:A Practical Training Course アメリカのミシガン大学で行われるこのコースは、最先端のインプラント外科テクニックと歯周審美形成外科(歯肉移植術、審美的歯冠延長術)を取得し、日常の臨床に応用できるようにデザインされています。
Welcome Partyが行われたこのレストランは、昔鉄道の駅舎だった建物を利用して作られていました。今でもすぐそばに列車が止まります。
ミシガン大学専属のCAMPUS INN、我々が宿泊する宿屋である。ホテルのような充実したサービスはないが、どっしりとした立派な施設である。
玄関には噴水があり、旅の疲れを癒してくれる。
大学キャンパス内に見られる美しい花。
これも通学路に咲いている花である。
講義はほとんど英語で行われます。インプラントの植立と歯間乳頭に関する講義です。
抜歯した欠損部分に骨を造成する講義です。
歯肉弁歯冠側移動術の講義です。
歯周組織の造機工学に関する講義。
新しい骨補填材についての講義です。
骨破壊抑制因子に関する講義です。
AAPアメリカ歯周病学会の次期会長となるW.Giannobile教授と共に、韓国料理店で夕食会です。
左側から、ミシガン大学歯学部教授 H-L Wan教授とW.Giannobile教授といっしょに記念撮影。
アメリカ歯周外科器材の最大手メーカーSALVIN社の有能な女性スタッフの二人とともに。
仲間達といっしょに大学の近くのイタリアレストランに行った時の写真です。左から浮羽歯科医師会の武内先生、福岡市中央区の平井先生、レストランの魅力的なスタッフと私です。
左から山口県防府市の金成先生、レストランのスタッフ、若松歯科医師会の梶原先生です。みんなインプラント治療と審美歯科治療で活躍している優秀な先生方です。
ナイアガラのGreat Big Fallに行った時の写真です。レストランの最上階から写した様子です。遠くからみているので、その迫力はそれほど感じませんが、近づいていくと、その迫力と存在感に圧倒されます。
ナイアガラの近くから見た様子です。その巨大さと迫力に圧倒されます。吸い込まれそうな恐怖感に精魂を揺さぶられます。
ナイアガラを下から見た写真です。
誰もが言葉を失ってしまいます。卵を使って実習しているところです。
これはサイナスリフトという手術の練習になるのです。卵の殻を人の骨に見立てて、オペの練習をしているところです。
実習中のユニフォームの写真です。
後ろに見えているのは、大学の時計台です。
Cadaver Workshopです。これは比較的新鮮な人の遺体を使って行います。これは海面骨のブロックを使った骨造成法とサイナスリフトの練習を行っているところです。
これは最近多くなってきた抜歯即時インプラント埋入の実習です。歯を抜いた後すぐにインプラントを入れる方法です。
これは頤孔という孔で、下唇に分布している神経がここを通っています。その頤孔を見ているところです。
又、下顎の骨の内部の状態も見ています。これは上顎洞という骨の中の空洞の奥の上の方にある自然孔という孔を見ているところです。
この孔は鼻の方に通じています。研修が終了して、教授から終了証書を頂いているところです。
みんなで記念写真を撮っているところです。
SALVIN社の二人の女性スタッフもドレスアップして来ています。楽しいひと時です。頂いた終了証書です。
H-L.Wan教授の直筆のサインが書かれています。
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