• この被せ物がベストの選択です

    左上の奥歯三本がない状態だったAさんは、骨が不足していたのでGBRやサイナスエレベーションなどの骨造成を行い、その後インプラントを三本埋入しました。七十歳のAさんにお奨めした被せ物は、白金加金の前装タイプの被せ物でした。セラミックの歯と比較すると審美性は低いのですが、とても丈夫です。そして周囲の軟組織に対して高い親和性を持っています。体全体に対しても有益な金属です。これならば一生使用してもほとんどトラブルはないでしょう。ですから、これがベストの選択ということになります。審美性の高いセラミックの被せ物は、臼歯部では大きな咬合力がかかるため破折しやすいのです。奥歯にセラミックの白い歯を入れてもらってセラミックの一部が欠けてしまった経験のある方は沢山おられると思います。七十歳の古希を迎えられたAさんには、奥歯が入って益々健康になられることを期待したいですね。咬み合わせが改善されたので、肩こりや持病の腰痛も軽減されてきますよ。

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田中歯科